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FM(ファシリティマネジメント)市場の成長性

国内で老朽化が進む建物の維持・補修、長寿命化ニーズとアセアンを中心とした新規の建設ニーズにより、急成長しています。

FM(ファシリティマネジメント)とは

日本国内では、各種建物・施設などのインフラの老朽化が進んでおり、政府が2013年11月に「インフラ長寿命化計画」を発表するなど、FMの必要性が認知されつつあります。ただしFMは、建物の老朽化が進んでからの対策にとどまりません。構想・計画から施工に至る施設建設の初期段階において、すでにFMの視点を取り入れ、ライフサイクルコスト低減やリスク回避につなげることが重要です。

世界的には、FMの国際規格として、ISO18480の策定が2016年に予定されています。FMに関して先駆的な欧米では、経営的・戦略的な視点から、その施設のあり方を含めてFMに取り組む手法が定着しています。FMを統括する職能としてファシリティマネージャーを配置する企業もあり、またオランダにはFMを専門的に学ぶ大学があるなど、今後ますます広がりを見せる概念となっています。

※ FM:企業・団体などの全施設および環境を経営的視点から総合的に企画、管理、活用する経営管理活動

拡大する市場

建物の維持・補修ニーズの高まり

オフィスビルの寿命を約50年とすると、その間のランニングコストは建設費の4~5倍かかると言われます。建物の維持・補修に関する国内の市場規模はすでに20兆円を超えており、ここに建物全体の約1/2(延床面積)が1970~1980年代に建てられたものであることを加味すると、今後もマーケットは急拡大すると予想されます。既存ビルは、維持・補修費用の低減と建物の長寿命化をいかに両立させるかが大きな課題となっており、イオンディライトの活躍の場は広がっています。

世界におけるFM市場

欧米では、企業が競争力強化やグローバル展開を図るうえでFMサービスは欠かせないものと位置付けられています。またアジアにおいても、FMの市場規模は国内で約22兆円、中国・アセアンで約29兆円(いずれも当社試算)となっています。さらに日本では建物の老朽化に加え、2020年の東京オリンピック開催による新規着工件数の増加が予測されます。また、中国・アセアンではさらなる建物需要の拡大が期待されるため、それに伴いFM市場はますます伸長する見込みです。

イオンディライトは売上規模で国内1位、世界でも12位に位置しており、今後も中国・アジア諸国を中心に確固たる地位を築いていきます。イオンディライトが独自に展開する総合FMSは、あらゆる建物・施設の維持管理だけでなく、その利用環境も良好な状態に保全するサービスです。それぞれのファシリティに「安全・安心・快適」を提供するとともに、用途に応じた最適な環境をつくりだすことで、急成長を遂げています。

アジアにおけるFMの広がりと市場ポテンシャル(名目GDP)

アジアにおけるFMの広がりと市場ポテンシャル(名目GDP)の図

アジアの主要国におけるFM団体の設立状況。日本と韓国、オーストラリア以外は、国際FM協会(IFMA)の支部がいくつか存在するのみで、特にASEANは空白地帯に近い。数字は、2011年時点の各国の名目GDP(国内総生産)、破線の円はその大きさを表す。

出典:MRI株式会社松岡総合研究所作成

グローバルFM企業の売上成長率推移

グローバルFM企業の売上成長率推移のグラフ

出所:有価証券報告書、Annual Reportをもとに、2008年水準をベースにした2012年までの推移を比較

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