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ごあいさつ

ファシリティマネジメントの “ニューノーマル” を構築し、
アジアにおいて「安全・安心」、「人手不足」、「環境」
3つの社会課題を解決する環境価値創造企業へ。

■ 中長期的な成長戦略「イオンディライト ビジョン2025」

当社は、「お客さま、地域社会の『環境価値創造』」を理念に掲げる企業として、「持続可能な社会」の実現に貢献すべく、自らの原点や存在意義をあらためて問い直し、事業を通じて「安全・安心」、「人手不足」、「環境」の3つの社会課題解決に取り組むことを決意しました。そして、2018年10月に中長期的な成長戦略として、「イオンディライト ビジョン 2025(以下、「ビジョン2025」)」を策定し、「アジアにおいて『安全・安心』、『人手不足』、『環境』の3つを成長戦略の柱に社会課題を解決する環境価値創造企業を目指す」ことを宣言しました。以降、事業領域とするファシリティマネジメント(以下、「FM」)を通じた3つの社会課題解決に向けた取り組みを推進しております。

■ 新型コロナウイルス感染症への対応

新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大する中、当社では、2020年初頭より事業を展開する日本、中国、アセアンを跨いだ対策本部を立ち上げ、全社をあげて対応に取り組んでまいりました。
お客さまへのサービス提供を停止しないためにも従業員の安全や健康の確保を最優先に、協力会社を含めた全従業員の体調管理や感染予防策の徹底、クラスター発生箇所への立ち入り有無の調査、事務所におけるテレワークや時差出勤の実施等、感染防止に向けた取り組みを続けています。
当社が管理する全国各地の商業施設やオフィスビル等では、感染拡大防止に向けて、アルコール等による予防清掃を実施。陽性反応者が確認された施設では、保健所の指示等に基づき、消毒に関する専門性を有する協力会社との連携のもと、陽性反応者が利用した経路の消毒清掃を行うとともに、利用経路以外で特に不特定多数が手を触れる箇所の除菌を行う等、迅速かつ適切な対応に努めています。
また、平時より他の施設に比してより高い衛生水準が求められる病院に向けては、感染対策を組み入れた当社独自の清掃サービス「衛生清掃」の提供を続けています。

■ コロナ禍により変化する施設の在り方
 ~ファシリティマネジメントの “ニューノーマル” 構築へ~

新型コロナウイルス感染症の拡大は、社会活動全般に大きな影響を及ぼし、人々のくらしや働き方も、感染防止策を講じながら経済との両立を図る「ウィズコロナ」に適したものへと変容しはじめています。また、今般のコロナ禍による生活や経済への多大なる影響を踏まえ、同ウイルスによる感染拡大が収束した後の「アフターコロナ」においても、人々のくらしや働き方はコロナ禍以前に戻ることはなく、「ニューノーマル」として、新たなものとなっていくことが予測されます。それは施設の在り方にも大きく影響します。今後、あらゆる施設で感染対策が当たり前となり、オフィスではテレワークが浸透し、大学や小中高の教育機関ではオンライン教育が促進されていくことでしょう。求められる機能そのものの変化に伴い、各種施設においては今後ますますデジタル化が進むものと考えられます。

当社では、「ビジョン2025」のもと、こうした「ニューノーマル」時代への対応を見据え、業界において従前からの課題である人手不足を解消し、環境負荷の低減や感染対策を含めた安全・安心を実現していくためにも、かねてより取り組む各種業務のデジタルトランスフォーメーションを加速させるとともに、新たな非接触型サービスの開発・導入をはじめとしたFMの「ニューノーマル」を早期に構築してまいります。

新型コロナウイルスによる環境の変化を「ビジョン2025」実現に向けた更なる飛躍の契機と捉え、社会インフラの一端を担うFM企業として、「ニューノーマル」時代に適応した新たな付加価値を創出していくことでお客さま、地域社会から必要とされ続ける企業でありたいと考えています。

 

※ファシリティマネジメント(FM):施設とその周辺環境の管理運営に関わるライフサイクルコストを低減しながら、その性能を高めることで、施設利用者の活動を活性化させる経営手法。

アジアにおいて「安全・安心」、「人手不足」、「環境」の3つの成長戦略を柱に社会課題を解決する環境価値創造企業へ。 イオンディライト株式会社 代表取締役社長 兼 社長執行役員 グループCEO 濵田 和成

イオンディライト株式会社
代表取締役社長 兼 社長執行役員
グループCEO

濵田 和成