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当社の新型コロナウイルスに対する取り組み

新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大し、感染への不安が高まる中、当社は施設をご利用される方々に「安全・安心」な環境を提供し続けるために、防疫・消毒方法の確立や新たな非接触型サービスの開発・導入をはじめとしたファシリティマネジメントの構築に取り組んでいます。
当社は、「お客さま、地域社会の『環境価値』を創造し続けます。」を経営理念に掲げるファシリティマネジメント企業として、防疫対策を一時的な取り組みでなく継続的に実施していくことで、防疫が生活の一部となる社会を実現し、お客さまおよび従業員の健康と生活を守り、地域社会に安全・安心な施設環境を提供してまいります。

新型コロナウイルス感染症に対応するファシリティマネジメントの推進

当社は施設をご利用される方々に「安全・安心」な環境を提供し続けるために、新型コロナウイルスの感染予防を組み入れたファシリティマネジメントの構築に取り組んでいます。

1.ニュースタンダード(新基準)クリーニングの提案

感染対策を組み入れた病院向けサービス、衛生清掃をベースに、感染制御学の専門家監修のもと清掃手順のマニュアルを策定、科学的根拠に基づいた衛生的な環境を実現する新サービス、「ニュースタンダード(新基準)クリーニング」を提供しています。

平面視点から立面視点重視への仕様変更

平面を中心とした清掃から、立面を含めた科学的根拠に基づいた清掃へと転換することで、美観の維持に加え、衛生性の維持・向上を図ります。頻繁に手を触れる部位への感染対策を強化し、新型コロナウイルスに有効性が確認された洗剤と、細菌などの除去効果が高いマイクロファイバークロスを使用し清掃を行います。

予防清掃の見える化「防疫対策清掃チーム」

衛生清掃の知見や感染制御学の最新の研究動向を踏まえた独自の教育プログラムを作成。専門教育を履修したクリーンクルー(当社清掃スタッフの呼称)で構成される「防疫対策清掃チーム」が、適切な資材管理とマニュアルを遵守した清掃を行います。

モニタリングによる品質定量化

細菌など、目には見えない清掃箇所の清潔度を「見える化」するため、 有機物の総量を数値で表す技術「ATP(アデノシン三リン酸)検査」を用いて清潔度をモニタリング。清掃直後に検査を実施し、一定の水準に満たない場合は作業方法の見直しや教育で改善を図ります。

※ ATP(アデノシン三リン酸)検査・・・すべての生物の細胞内に存在するATP(アデノシン三リン酸)を酵素などと組み合わせて発光させ、その発光量(Relative Light Unit;RLU)を測定する方法。

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2.接触感染のリスク低減と非接触型の施設環境実現のための提案

接触感染のリスク低減と施設内非接触化の推進

感染予防策として、高濃度アルコールや業務用マスク、フェイスシールドなどの衛生資材を安定的に供給します。また、非接触型のアルコール噴霧器や、食品スーパーのレジや作業カウンターなど、人が対面する場所へのアクリルボード仕切り板の設置といった、飛沫感染防止のための措置を行います。その他、ドアの自動開閉化や空気触媒による壁面の抗菌・抗ウイルスコーティング、人間の皮膚や目に安全でありながら紫外線本来の殺菌・ウイルスの不活化能力を保持した殺菌用光源の設置など、感染リスク低減のための様々な提案が可能です。

作業カウンターへのアクリルボード設置
作業カウンターへのアクリルボード設置

自動販売機のQRコード対応と抗ウイルスシート貼付

当社が管理する自動販売機において、WAON(イオンの電子マネー)、交通系電子マネーに加え、5つのQRコード対応を開始、非接触での決済ニーズに対応しています。さらに毎日の自動販売機の拭き上げ・消毒、および自動販売機の接触可能性のある部位への抗ウイルスシート貼付により、自動販売機への接触リスク低減対策を行っています。

抗ウイルスシート貼付箇所
抗ウイルスシート貼付箇所

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3.より安全・安心な空気環境提供のための提案

空調設備の換気適正化診断と改善提案

コロナウイルスによる飛沫感染リスク低減のため、ビル管法(建築物における衛生的環境の確保に関する法律)に定められた以上の最大の換気量・外気取り込み量となるよう、空調設備の換気適正化診断を実施。換気設備を増設するなど、必要に応じた改善提案を行います。さらに、室内の全ての箇所で、空気の澱みの発生がないかを調査するとともに、問題がある箇所にはシーリングファンなどの送風設備のご提案・導入も行っています。

外気取り込み量を調整するダンパーを全開にし、換気量を最大化
外気取り込み量を調整するダンパーを全開にし、換気量を最大化

CO2(二酸化炭素濃度)モニタリングシステムの提案

室内のCO2(二酸化炭素)濃度を無線センサーで常時監視します。クラウドサーバを通じ、室内表示板、パソコン、スマートフォンにCO2濃度データを連携、異常時には警報発信を行うことで、室内換気の必要レベルを在室者・管理者に通知することができます。

CO2モニターで換気の必要性を見える化
CO2モニターで換気の必要性を見える化

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協力会社を含めた従業員を守るための取り組み

当社ではお客さまへのサービス提供を停止させないためにも、協力会社を含めた従業員の健康と安全を第一にした行動をとることを最も大切に考え、以下のような取り組みを実施しています。

1.健康管理の徹底

イオングループで制定した「イオン新型コロナウイルス防疫プロトコル」に則り、協力会社を含めた全従業員を対象とし、健康管理や感染予防策を徹底しています。毎日の体調報告に加え、クラスター発生個所への立ち入り有無の調査実施、体調管理・報告などの留意事項などを定めた「新型コロナウイルス対策ハンドブック」の配布や感染対策の教育用ビデオ視聴など、全従業員に対し啓発を行っています。

2.安全な作業環境確保

お客さまの施設においてサービスを提供する従業員は、手指消毒や入館時検温、マスクやフェイスシールドの着用、休憩室・更衣室などにおける換気と社会的距離の確保により、安全な環境となるよう留意した上で業務を実施しています。
テレワークが可能な従業員はテレワークでの業務実施や時差勤務の推奨、会議・商談のオンライン化などにより事務所内の在室率を下げる取り組みを行っています。

3.協力会社の皆さまとの連携

当社は全国の協力会社の皆さまとも、コロナ禍での対応方法について随時共有を行っています。清掃分野ではリモート会議を活用し、感染制御学の先生による講義に加え、ニュースタンダード(新基準)クリーニングの清掃基準や、感染対策を踏まえた清掃手順を共有するなど、協力会社の皆さまと一体となった安全対策とサービス提供を行っています。