社長メッセージ

日本発グローバルレベルのIFM企業へ

日本発グローバルレベルのIFM企業へ 日本発グローバルレベルのIFM企業へ

日本発グローバルレベルのIFM企業へ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
新たな中期経営計画(2018年2月期~2020年2月期)並びに当期の取り組みについて、ご説明いたします。

経営環境

国内では、労働人口動態を反映し人手不足が構造的な様相を見せる中、多くの企業で中核事業への経営資源集中を目的に、ファシリティの管理運営業務を含めた間接業務をアウトソーシングする動きが増えてきました。また、中国・アセアン各国では社会インフラの整備や都市化の進展に伴い、ファシリティマネジメント(FM)市場が拡大を続けています。 こうした中、当社では、「戦略的パートナーとしてファシリティの管理運営に関する最適なサービスを提供し顧客の成長に貢献すること」を提供価値とするインテグレーテッド・ファシリティマネジメント(IFM)のアジア展開に向けた準備を進めました。加えて、当社事業領域においても導入が進むセンサーやIoT、ロボットといったテクノロジーを活用した既存事業モデルの変革に取り組みました。

中期経営計画(2018年2月期~2020年2月期)

グローバル企業を中心とした間接業務に対するアウトソーシングニーズの高まりや中国・アセアン各国でのFM市場の拡大を受け、当社はアジアでのIFM拡大を目指します。とりわけ中国をアジア最大の市場と捉え、日系企業や外資系企業が集積する上海市にIFMの拠点となる新会社「永旺永楽(上海)企業管理有限公司」(AD上海)を設立し、2017年4月より営業を開始しました。同拠点をベースに、日系企業、欧米グローバル企業へのIFM提案を進めていきます。 加えて、テクノロジーの活用により当社サービスの生産性向上を図ります。さらに、オープンネットワーク化により設備やセンサーから得られるビッグデータを活用し、施設管理の効率化に加え、施設の魅力向上にも貢献していきます。

「IFM」、「アジア」、「テクノロジー」の3つを基本方針とし、当社は日本発グローバルレベルのIFM企業を目指します。

2020年2月期の目標数値

「IFMによる営業拡大」「アジアでの成長」により、2020年2月期は売上高3,600億円(2017年2月期比122.1%)を目指します。 原価や人件費の上昇が見込まれる中、テクノロジーによる省人化と業務効率化により収益性を改善します。加えて、人材教育の充実化や成長に必要な人材確保に向け積極的な投資を実施いたします。 これらを踏まえ、2020年2月期営業利益220億円(2017年2月期比127.5%)、同親会社株主に帰属する当期純利益128億円(同125.0%)を目指します。

イオンディライト株式会社
取締役会長

中山 一平